TIANANMEN INITIATIVE PROJECT
纪念"六四" 25周年倡议
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Tiananmen Appeal now available in Japanese

1/19/2014

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アジア研究関連の皆さまへのお願い

2014年1月

突然ですが、提案させていただきたいことがありまして、お便りを差し上げます。

1989年6月3日から4日の夜、北京の街路をデモ行進していた多くの人々が、中国人民解放軍の武力鎮圧によって犠牲となり、世界の人々に大きなショックを与えたことは、ご存知のとおりです。あの天安門事件は、中国で「六四」事件と称されております。中国共産党は、200都市に及ぶ全国各地で何百万人もの人々が平和裏に抗議活動を実施した運動を、反革命勢力によるものと認定し、未だあの事件に関して人びとが公然と議論することを禁じています。

2014年は、「六四」事件の25周年に当たり、1989年4月から6月にかけて中国を席巻した民主化運動における希望と悲劇を記憶する好機になるであろうと存じます。それはまた、何百万人もの中国市民を1989年4月から6月の民主化運動参加へと駆り立てた諸問題、つまり、政治改革・人権・経済的公平さという緊急の諸問題を、今日の問題として再び注視する機会にもなりましょう。

中国に関心をもつ世界中の研究者と多くの研究所でお考えを拝察し、本日は、貴殿の研究室や研究所で「六四」事件25周年を記念する行動を起こしていただくよう、わたしから提案させていただく次第です。25周年にふさわしい講演や勉強会や議論を歴史的および今日的な視点から提供されてはいかがでしょうか。『論語』(為政第二 24)に「子曰く、義を見て為ざるは勇無きなり」と記されております。皆様が自らの良心と正義感ゆえに勇気をもって行動を起こされることをお願いいたします。2014年の4月から6月にかけて皆さまがそうした行動を示してくださるなら、それは報道やインターネットやソーシャルメディアで周知され、中華人民共和国の人びともその議論の重要性に喚起されるであろうとわたしたちは期待しております。この提案(“Appeal”)の賛同者リストは、わたしたちのサイト(June4commemoration.org)でご覧になれます。この記念行事に関連する参考図書や参照リンクなどの情報も、近々同サイトでご覧いただけるように準備したいと存じます。

この提案に対応していただき、何か企画される際にはどのようなことであれ、お手数ですがわたし宛てにご一報いただければ、幸甚に存じます。どうぞよろしくお願いいたします。

敬具

スティーヴン・I・レヴィン(教授)
モンタナ大学 歴史学部(アメリカ合衆国)

天安門事件記念行事計画コーディネーター

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